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いい家づくりの勘違い

あなたの常識は正しいですか?

 私は家づくりを天職と考え、お客さまから「感謝の言葉を頂けること」をやりがいとして、お客様のことを第一に考えて家づくりをしているつもりです。
私は常々、安心・安全な家づくりをしていただくために、下記の3つのことをみなさんに知ってもらいたいと考えていました。

1)見た目の華やかさや、豪華に惑わされて家づくりを失敗しないでほしい。
2)会社は小さくても大きな保証体制があり、良い物を安く提供している会社がある。
 3)住み心地の良い家を手に入れることが出来れば、沢山のメリットがある。

ということです。
私は家づくりの中でも特に、健康に、快適に暮らすことのできる「外断熱の家づくり」のプロとして仕事をしています。
外断熱工法はかなり一般的に知られるようになりましたが、いい加減な「外断熱の家」が建てられていることもたくさんあります。
たとえ外断熱工法で家を建てても、しっかりとした考えに基づき、しっかりとした技術で外断熱の家を建て無ければ、決していい家にはなりません。

そこで私は正しい家づくり、正しい外断熱の家についてみなさんにお伝えすることにしました。
トラブルになって、泣く泣くローンを支払っていくことが無いように「後悔のない家づくり」をしていただきたい。

そして、思い通りのプランで、最高の住み心地を手に入れられるように、本当に満足の出来る外断熱の家を建てていただきたいと考えています。

文章を書くことが苦手な私ですが、しっかりと伝わるように、書いては直すということを何回も繰り返し、専門用語が分からなくても、外断熱をまったく知らなくても、少しでも分かり易いように書いていくつもりです。

正しい家づくりの道を私たちの利益のためではなく、お客様の立場に立ってお伝えするつもりです。

はじめに

 「家づくりを失敗させる、間違った常識」〜あなたの誤解が失敗を招く〜

はじめに

あなたの希望はそれぞれの敷地条件やライフスタイルに合った家をできるだけ安く、そして安心できるところで建てることだと思います。
家づくりは、家族みんなで床や壁の色を選んだり、キッチンやバスルームを選んだり、どんな風に家具を配置するかということを考えたり、誰もが大きな期待と夢を抱きます。
しかし、それと同じくらい、家づくりに大きな不安を感じているのではないでしょうか。

・ 安くしてもらったけれど、手抜き工事をしないだろうか。
・ 健康に有害な材料を、知らないうちに使われたりしないだろうか。
・ 外断熱の家にしても、光熱費が高くついたらどうしよう。
・ 間取やプランで失敗して、建てた後で、後悔しないだろうか。
・ 業者を信頼したものの、本当に思い通りの家を建ててくれるのだろうか。
・ 建築途中で業者が倒産したら、いったいどうなるのだろうか。
・ 住宅ローンを返し終わる前に老朽化して、建て替えになったらどうしよう。
・ 建てた家が本当に住み心地の良い家になるのだろうか。

少し想像をするだけでも、その不安について思いつくことはたくさんあります。
家づくりに真剣になればなるほど、きっと不安は増すばかりです。
何の判断基準も得られない状態で施工会社を選び、そこから勧められるままに家を建てることは、人生最大の大バクチをするようなものです。

私には危なっかしくて見ていられません。

少なくとも、皆様には、そんな大バクチにならないように、安心して家づくりをしてもらいたい。
そのためにも安心して任せられる施工会社を選ぶことが大切です。
だからこそ、あなたも家づくりに、施工会社選びに、真剣になっているのだと思います。
その方法として、インターネットや住宅関連の雑誌を読んで自分なりに勉強したり、あるいは、知人が家を新築したので、色々と話を聞いたりしているのではないでしょうか。

しかし、ここで気をつけてもらいたいことがあります。

それは、住宅関連の雑誌や本には、その施工会社の悪い事を一切書いていないということです。
わざわざ掲載を依頼しておきながら悪いことを書かないのは当たり前のことですよね。
ほとんどの雑誌には、広々とした吹抜けのある玄関、明るい光の入り込む広々としたリビング。
ソファーには家族が笑顔で並んだ写真があります。
その夢が膨らむような写真や紹介文があなたの購入意欲をかきたてます。

そして、ページの終わりには「住まいのガイドブック」や「住まいづくりの常識」のようなガイドブックのプレゼント記事があるのが一般的です。

でも、こうした住宅関連の雑誌や本は、自分の商品の良い所だけが書いてあって、どこを読んでも当りさわりのない内容ばかりで、結局お茶を濁したようなことばかりが書いてあります。
こういった情報だけでは、信頼のできる施工会社を選ぶことができません。

そこで私は、雑誌や本では書くことのできない間違いについて紹介していきたいと思います。
それからもう1つ、あなたに知ってもらいたいことがあります。
それは、家は電気製品や洋服のように、次々に買い換えたりすることはできないということです。
建てた後になって「ちょっと気に入らないから」という理由で簡単に建て替えることもできません。
これはまあ、当り前のことですね。

では次のことはどうでしょうか。
日本の家は20年〜30年で建て替えているという現状をご存知でしょうか。
そして一方で、ほとんどの方は20年〜35年のローンを組んで家を建てています。

何かおかしいと思いませんか。
日本では支払いが終わった頃に「建て替える」といったことが現実に起こっているのです。
こんなばかばかしいことはありません。
これからの時代はせっかく家を建てるなら、少なくとも50年以上は住み続けることのできる家を建ててもらいたいのです。
そして50年以上住むことのできる家とは、ただ耐久性が高いだけではなく、快適に暮らせる住み心地も備えているということが必要になります。
この50年以上の耐久性と住み心地の良い家を建てることが大切だと言うことをぜひ知っていただきたいと思います。

大工さんに頼んだほうが安くなるという常識

「あなたの間違った5つの常識」

● 大工さんに頼んだほうが安くなるという常識

1つ目の間違いは、
知り合いの大工さんに直接家づくりを依頼した方が安いという常識です。

「えっ!安くならないの?」と思われると思いますが、はっきり言って、安くなりません。
例えば、家を新築する場合、私どものような建築会社に頼んだ場合と、知り合いの大工さんに直接頼んだ場合と、どちらが安くなるか?

結果から言うと、どちらも同じくらいです。

それはなぜか?
大工さんは普通、工務店や建築会社から仕事を依頼されています。
つまり下請です。
木造住宅の場合は確かに大工さんを中心に家づくりが始まります。

つまり、大工さんは、基礎屋さんや、電気屋さん、あるいはタイル屋さんといった専門業者さんと親しくなります。
そうすると、工務店や建築会社がいくらくらいで仕事を請け負っているかが分かってきます。
つまり相場が分かってくるので、大工さんは専門業者さん依頼することで家を建てることができます。
しかし、本当のところ専門業者では、私たち建築会社へ出す金額と、大工さんを含めた一般のお客様に出す金額を使い分けています。

いえ、正確には使い分けざるを得ないのです。
専門業者は、常日頃から取引のある建築会社から、年間に何百万円も何千万円も仕事をもらっています。

あなたも、家電屋さんに行った時のことを想像してみてください。
「テレビと洗濯機、掃除機、照明器具、全部まとめて買うから、少し値引きしてよ!」とお願いしたことありませんか?

じつはそれと建築業界も同じなのです。
専門業者と、年間取引する金額が多くなれば、それだけ安く買える仕組になっています。
だから、大工さんに直接依頼するということは、本来なら、建築会社に支払っているはずの利益をそのまま上乗して大工さんに支払っているのと同じことなのです。

だから値段は、結局のところ同じくらいになるのです。

そして値段に差が無いのなら、建築会社に依頼すべきだと考えます。
それは、メンテナンス(点検)等の問題があるからです。
大工さんは、木工職人さんであり、自分の大工仕事は得意でも、その他の点検は専門でないので出来ません。
つまり、外注(別途料金)に依頼して、点検してもらわなければなりません。
一方で建築会社ではメンテナンス(点検等)は仕事の一部ですので、定期的にお客さんに連絡をし、お客さんの都合に合わせて行います。

もちろん無償です。

また、アフターフォロー・緊急時にも問題があります。
大工さんは、自分で作業をするのが仕事です。
現場に入ると、それが終わるまで、自由に現場を出ることが出来ません。
だから万が一緊急の問題が生じたとき、お客さまが「今すぐ来て欲しい」と依頼しても、なかなか行くことが出来ません。

建築会社に対して、そうした電話をすれば、近くの現場からかけつけます。
工事が必要であれば、近くの現場から職人さんを飛んで行かせる事が出来ます。
こうした事情を加味してみると、必ずしも知り合いの大工さんにお願いすることがメリットばかりというわけでは無いことがわかります。

プレハブメーカーだから安心という常識

「あなたの間違った5つの常識」

● プレハブメーカーだから安心という常識

2つ目の間違いは、

大手プレハブメーカーに依頼するのが一番安心という常識です。

プレハブとはprefabのこと。つまり部材を工場で前もって造る家づくりです。
「会社は大きいし、コマーシャルもしているし、安心じゃないのですか?」と言われるでしょう。
確かに雑誌等のアンケートで一番安心なのは大手プレハブメーカーですと書いてある記事を良く見かけます。

でも、本当に大手プレハブメーカーが一番安心なのでしょうか?
もし一番安心なら町中が大手プレハブメーカーの家ばかりになるはずです。
大手プレハブメーカーの住宅着工戸数の割合は、全国で見ると、平成19年6月現在で6973戸。
それに対して木造在来工法は、3,3004戸です。(新建ハウジング住宅着工データーより)

つまり現実にはそうなっていないことが分かります。
では何をもって安心かということを考えると、小さい会社より大きい会社の方が安心ということにはなります。

しかし、あなたもご存知のように、大きい会社の方が良いというのは一昔前の価値観のはずです。
本当の意味での安心とは安心して家づくりを任せられるということのほうが相応しいと思います。
会社が大きいということは、それだけ営業マンも必死になって、お客を獲得しなければなりません。
家づくりを考え始めたばかりで、実際に建てるまでに時間のかかるお客や、予算の少ないお客には見向きもしません。
そんな状況で快適に住み続けることのできる家をじっくりとつくることができるでしょうか、安心して家づくりを任せられるでしょうか。

また、プレハブメーカーは自由設計と言っていますが、工場で前もって造ったものを現場で組み立てていく規格住宅が専門の会社で、いわゆる「箱物住宅」です。
気候風土から敷地条件、そして家族毎に好みやライフスタイルが違うのに、箱物住宅ではみなさんの希望をかなえることはできません。
もちろん、プレハブメーカーでも自由設計は可能かもしれませんが、規格外のものは全てオプション仕様となるので、金額が幾らになるか想像もできません。


・・・施工会社選びの1つの基準・・・


あなたの希望はそれぞれの敷地条件やライフスタイルに合った家をできるだけ安く、そして安心できるところで建てることのはずです。
大工さんや大手プレハブメーカーでは難しいと思います。
ではどうすれば良いのか。
もうお話したように、家づくりで一番重要なことは、施工会社選びです。

つまり良い建築会社を見つけだすことです。
でもこれが非常に大変な作業です。
あなたの地域にも多さんの工務店・建築会社が営業していると思います。
電話一本で営業マンが飛んでくる会社もあるでしょう。
その中から、選びなさいと言われてもあなたには、選ぶ判断基準すらありません。

そしてこの業者選びを間違えてしますと、建った後から後悔の毎日が続くのです。
これを読んでいただいているあなたには家づくりで必ず成功して欲しいというのが私の願いです。

そこで安心して家づくりができる秘訣をお話しますと、建築会社を何社かにしぼり、そこの社長と話をし、社長の話を聞き、社長と契約をし、社長に現場の総合管理をしてもらえるかを、聞いて下さい。

「え!そんなの、社長がするわけがないでしょう?」とお考えになるかもしれません。
ごもっともな考えです。
けれど、あなたは、いったい誰から家を買うのですか。 営業マンからですか。

それで安心できるのですか。

ということをお話したいです。
もし、営業マンを信じて着手金を何百万も預けて、その営業マンがいなくなったらどうしますか?
これは決してありえない話しではないのです。

10年ぐらい前の出来事ですが、私の会社と、もう一社に相見積を、取ったお客さんがおられました。
私はそのお客さんと話しをしていましたが(私は一応社長です)、もう一社の方は営業マンが担当でした。
お客さんから一本の電話があり「安くしてくれた方と、契約する」とのことでした。
私は納得のいかない値引きには、一切応じない主義なので、丁寧にお断りいたしました。

しばらくして、お断りしたお客さんから電話があり、着手金、○○○○万を営業に預けたが、それから連絡もなかったのでその会社に電話したがその営業は何日付で退社しました、との話しでした。
泣きながらの電話でした。
私は、お客さんを放ってはおけず、その会社に行ってみたのですが、「お金は預かってない、本人が退社したので詳しい事は分からない」という対応でした。

営業マンを信じ安心してしまった結果です。

もちろん、信頼のおける営業マンも多いと思いますが、みなさんは会社と契約をし、その代表である社長にあなたの希望を叶えてもらうのです。
あなたの家づくり対する情熱を社長に話し、会社を上げて協力してもらうのです。

そして、社長にあなたの家づくりの総監督を頼んで下さい。
そしてそれを快く引き受けてくれるとこところが、安心できる施工会社ではないでしょうか。
今の時代、社長も現場で働くのが当前ではないでしょうか?
社長に全てを見てもらうことは難しいかもしれませんが、あなたの家づくりに、一緒になって汗を流し、考えてくれる、そんな会社であれば、家が完成した後も末永く、お付合きるのではないでしょうか。

お客様に安心して任せてもらうためにも、私たちもこのような考えで家を建てています。
「外断熱・二重通気工法(ソーラーサッキット工法) SCの家」を得意としている会社です。

技術バカの会社で「どうすればお客さんの生活動線をスムーズに出来るかということや、こうすればコストダウンが出来るのではないか。
ということばかり考えていて、営業活動や宣伝をほとんどしていません。

ですから、あんまり世間には知られていません。
だからといって、お客さまに、私たちの会社で家を建てて下さいと、お願いするつもりはありません。
確かにこの技術バカの会社に家づくりを任せていただければ、心からうれしいです。
しかし、私ども以外にも真面目に家づくりに取り組んでいる施工会社はたくさんいるはずです。
そして、お金を使うのはあなたですので、しっかりとした判断基準を身に付けていただくことが重要だと考えています。

外断熱の家はどれでも同じという常識

「あなたの間違った5つの常識」

● 外断熱の家はどれでも同じという常識


3つ目の間違いは、

外断熱工法で家を建てれば安心という常識です。


・ 冬はあたたかいので、お風呂場で寒さに震えながら服を脱がなくても良いかもしれない。
・ 夏は涼しいので、クーラ代が安くなるかもしれない。 そんな風に感じながらも、
・ 外断熱の家は高くつくと聞いているので、建てられるか分からない。
・ 外断熱の家にしても、性能がほとんど変わらなければどうしよう。
・ 限られた予算だけれど、外断熱の良い家を建てたい。

といった不安や希望を感じているのではないでしょうか。

そして、せっかく家を建てるのだから「絶対に後悔したくない」と考えるのは当然のことだと思います。
しかし、実際のところどんな外断熱の家を選べば良いのかが分からないのではないでしょうか。
この内容は本屋さんで売っている「当たり前の事」しか書いていない本とは、まったく異なり、あなたが本当に知らなければならない、外断熱に関する本当の情報をお伝えしたいと思います。

そして、この項目を読み終わった後、良質で間違いのない外断熱工法の家を選ぶことができ、外断熱の素晴らしさが分かるようになり、どんな施工会社が良心的なのかが分かるようになればと思います。
そうすれば、予算が限られていても外断熱の工法・施工会社をうまく選ぶことが出来、あなたの夢を実現することのお手伝いができると考えています。

外断熱の話は非常に難しくなります。
それは、どうしても専門用語を入れないと説明ができないからです。
なるべく分かり易くしたいと思うのです。

まずお伝えしたいのが、3つ目の間違いである、外断熱はどれも同じという常識です。
 
外断熱の家はどれも同じではないということです。
まず断熱材の役割について説明すると、熱を遮断することで外からの熱を遮断し、内側の熱を外に逃さないことです。
つまり、夏の暑い日には、家の中に外の熱を入れず、冬の寒い日には室内の暖かい空気を逃さないということです。
つまり、一年を通じて快適な住空間を作り出すこと、これが断熱材の役割です。

内断熱について簡単に説明いたします。
一般的に内断熱の断熱材として、木造住宅で使われているグラスウールというものです。柱と柱の間にガラス繊維でできた綿状の物(これでも断熱材です)を入れます。
この断熱材を柱の間もしくは家屋内部(柱の内側)に入れることを内断熱工法といいます。(難しい話で申し訳ありません。)

それに対し、外断熱工法は、断熱材を柱の外側に張り付けることをいいます。
分かりづらい話ですが、お分かりになりましたでしょうか。
柱の内側と外側のどちらに断熱材を設けるかで、内断熱と外断熱の違いとなります。

そしてその性能についての結論は、内断熱より、外断熱の方が断然に優れているということです。
現在、多くの会社が外断熱工法の家づくりに取り組んでいます。
多くの会社が住み心地を重視した、健康住宅をつくろうとしています。

しかし、その多くの施工会社の外断熱工法を見ると、目を覆いたくなるものばかりです。
単純に断熱材を外側に張り付けて、「これが外断熱の家です」と宣伝している会社を見ると、外断熱の家とは言えないほどひどいものもあります。
このままでは、お客さんに、外断熱の本当の素晴らしさ、内断熱との住み心地の違いを分かってもらえない。
そしていつか外断熱が誤解されてしまうこと恐れ、いろいろ非難の声もありますが、外断熱工法について正しい説明をすることにしました。

外断熱工法は、高気密・高断熱住宅であり、そこでもっとも大切なのが空気の流れにあります。
高気密・高断熱の建物は多く見つけられますが、これだけでは快適な住み心地を実現させるには不十分です。

つまり、高気密・高断熱仕様だけで建物を完成させると、湿気という問題が無視されることになるからです。
この湿気を無視するとどうなるのか。

ご想像できるかと思いますが、壁の中に湿気があると、カビが発生します。
カビが発生し、菌が増えるとアトピーの原因にもなります。(あまり詳しくは書きません)もちろん、家の骨組である土台、柱といった、主要部分に悪影響をおよぼし、本来なら高い耐久性を持つ外断熱工法の建物が数年で崩壊することにもなりかねません。

これは決して大げさではありません。

だからこそ、高気密・高断熱住宅には空気の流れを作る必要があるのです。
湿気を取るには、土台・柱・天井・屋根裏に空気の流れを作ればいいのです。
この空気の流を作ることによって、湿気の問題は解決され、カビの心配もなく、土台・柱が腐ることなく、家の寿命はあなたの予想以上に長くなるのです。

ここまで考えてこそ、外断熱工法で家を建てていると、胸を張って言えるのですが、ここまで考えて外断熱の家づくりに取り組んでいる会社が非常に少ないのが現状です。

このような外断熱の家が手に入るとすれば、あなたには様々なメリットがあります。
・冬場に今まで寒かった、脱衣室やトイレが室温とほとんど変わらないので、ヒートショックが起きない。
・夏場に屋根裏やロフトに居ると汗だくになっていたので有効に使えなかったけれど、室温がほとんど変わらないので、快適な場所となる。
・石油ストーブを使わないので、空気がとっても健やかである。窓ガラスはペアガラスが標準仕様なので、断熱効果、防音効果も期待できる。
・窓枠は一般的にはアルミの窓枠ですが、樹脂サッシュにすることでさらに外気温に影響されず、結露を防止することにつながります。

また、壁の中を空気が通るので、白アリ対策に人体に悪影響を及ぼす薬剤は一切使用いたしません。
その対策としてターミメッシュ工法(薬剤を使わない白アリ対策)を取り入れ、地上からの白アリを寄せつけることがありません。
こんな、外断熱・二重通気工法(ソーラーサッキット工法)のメリットのほんの一部を紹介いたしましたが、空気の流れを重要視している施工会社はほとんどありません。

私たちはこの空気の流れを重要視した(株)カネカ開発の外断熱・二重通気工法(ソーラーサッキット工法)の厳しい検査に合格いたしました、特別工務店に任命されております。

お客様の健康を第一に考えた家づくりを使命としています。
また、家の寿命を伸すことで、地球環境にも配慮した家づくりも心がけています。

あなたも、是非、健康で地球環境にやさしい家づくりをお考えになって下さい。

安ければいいという常識

「あなたの間違った5つの常識」

● 安ければいいという常識

4つ目の間違いは、

建築会社から見積を取り一番安い値段の業者に依頼するという常識です。

人生で一番高額な買物は家ではないでしょうか。
何千万円というお金が必要です。
あなたも一円でも安く買いたい、安くて良い家を建てたい、何社からか見積を取り一番安くしてくれて、値引きを多くしてくれた業者に頼みたい、そんなふうに思われていませんか。

しかし、あまりに値段ばかりにこだわり、値引きばかりを考えていると「安もの買いのゼニ失い」になってしまいます。
ここで大切なのはあなたの「家」に対する考え方です。
「家」は住めればいい、住み心地には感心が無い、暑ければ冷房し、寒ければストーブを入れて、それでOKと言うならば、外断熱以外の「家」を選べば良いでしょう。
安い家を選べば良いのです。
何社からも見積を取り、値段を下げさせれば、安く建てられるかもしれません。
こだわりのない人に、こだわって下さいと私が叫んでも、誰も聞いてくれません。

人それぞれ「家造り」に対する考え方は色々です。
あなたがそれでも幸せならば、なにも言う事はありません。

しかし、あなたはがもっと幸せになる家づくりがあります。

安くて良い家が手に入る方法があります。
「家づくりで後悔したくない」
「自分のこだわりを映した家が欲しい」
「自然素材を使った健康な家に暮したい」
「安くて良い家を手に入れたい」とお考ではないでしょうか。
そうお考えのあなたに安くて良い家を手に入れる方法をお話します。

では安くて良い家とはいったいどのような家なのか。

ここで言う安いとは、品質と値段の差を少なくするということです。
良い物は高いという常識ではなく、良い物を安くということです。
ではどうすれば良い物が安く手に入るのか、その答えは外断熱工法を得意とする会社を比較してみましょう。

私達建築会社には工事原価という基準があります。
少し難しいお話になりますが、工事原価とは、あなたの家づくりに直接必要な物、例えば大工さんの手間代、基礎工事代、ユニットバス等の設備代、サッシュなどの部材代といった、家を完成させるのに必要なお金を言います。
ほとんどの建築会社はこの工事原価を下げることに、必死になります。

あなたがもし、必要以上に値引きをしますと、どうなるか。
建築会社は仕事が欲しいあまり、あなたの値引きに応じなければ仕事が取れません。
その結果、建築会社は協力会社に更なる値引きを強要しなければなりません。
現状でも協力会社は厳しい単価で仕事をしているのに、協力業者は泣く泣く仕事が欲しいがために、その条件を受け入れます。

また現場の職人さんの賃金も下げられます。
現場はいつも重くるしい空気に包まれてしまいます。
建築会社は、あなたからの値引きがあると、必ず協力業者をいじめて、自社の利益を確保しようとします。
これが現状の姿なのです。

あなたに値引きをするなと言っているのではありません。
値引く所を間違わないでほしいのです。
私も下請を長く続いていたので、下請の辛さは、誰よりも理解しています。
下請は値段を下げられても断わることはできないのです。
断わればその日からもう仕事はなくなります。

家族および従業員全員が路頭に迷うことになるのです。
ですから、下請の社長は赤字でも、仕事を取り、従業員を守らなければなりません。
こんな条件の中で果たして、あなたの家づくりに真剣に打ち込めるでしょうか?

私が下請をやめ、元請になろうと決心したのは、この辛い下請の環境を変えたいと思ったからです。
自分が元請になり下請さん達の生活を少しでも良くしたい。
お客さんから値引きがあったら、元請である自分たちの経費を見直せばいい、そう考えたのです。
つまり予算が少なくても、元請が知恵を出すことが大切なのです。

下請が元気であれば、現場は活気にあふれ、皆が笑顔で、あなたの家づくりを心より喜んで応援してくれる、そう考えたのです。
しかし元請の私たちに利益がなければ会社を維持できません。 では元請がどうして利益を出すのか。その答えは、社長の考え方にあります。

つまり、安くて良い家を建てるには、会社の社長がどれだけ頭に汗をかいているかということです。社長があなたの真剣な家づくりにどれだけ知恵を出し、頭に汗をかき、あなたの予算で、あなたの夢を叶えてくれるかを見極めて下さい。あなたの値引きに早急に応じる業者は要注意です。
社長と話も出来ずに営業マンだけしか、値段の交渉が出来ないのはどうでしょうか?
安くて良い家を手に入れるには、営業マンより社長の姿を観察して見て下さい。
社長の考え方に、賛成出来れば、すばらしい施工会社に出合えたと思います。

この出合いこそが、安くて良い家を造る成功の第一歩ではないでしょうか。

工務店にはメリットがないという常識

「あなたの間違った5つの常識」

● 工務店にはメリットがないという常識

5つ目の間違いは、

地域の工務店はダサイ家しか建てられないし、会社として不安があるという常識です。

今流行のカッコいいデザイン住宅にしてほしいと思っても、センスが悪いのではないかと思ったり、小さな工務店に頼んだら、建築途中で潰れたりしないかといった不安を持っているのではないでしょうか。

家づくりで失敗したくない、長く住める家を手に入れたいあるいは健康に配慮した家がほしいと思っていると同時に、工務店に頼むとダサイ家になったりしないかと考えられるかもしれません。
確かに、あなたの大切なお金を使って家づくりをするのですから、信頼のおける会社に頼みたいですよね。

私も同感です。

では、あなたが安心できる工務店に出合えたとしたら、どのようなメリットがあるでしょう。

・ 10年保証があり、建築後にトラブルが発生しても安心できる。
・ 建てた後でも何か困った時には、いつでも相談にのってくれるので、ストレスが溜まらない。
・ 打合わせも多くさんの時間をかけてくれたので、全てに納得して家づくりができる。
・ 売り込みがなかったので安心できた。
・ 間取も、普通っぽかったけれど、工務店の長年の経験から一番住みやすいことに気付かされた。
・ デザインにこだわりすぎるとメンテナンスが大変ということが分かった。
・ 自分の予算内で家を建てることが出来て満足している。
・ 社長さんが責任を持ち、先頭切って、工事をしてくれるので、頼もしく、安心できる。

以上のような地域の小さな工務店だからこそのメリットは確実にあります。
大きな会社の方が安心に思えるかもしれませんが、小さな会社でも信用第一に考え、お客様の事を真剣に考えた家づくりに取り組んでいる会社もたくさんあると思います。

最後に

最後に

すでに触れたことですが、もう一度だけ繰り返します。
「限られた予算だけれども、外断熱で可能な限り良い家を建てたい」
そして、せっかく家を建てるのだから「絶対に後悔したくない!」
これは誰もが同じように、心から願っていることだと思います。

今私の書いたことを読み返してみると、私自身のひとり言のように思えるかもしれません。
しかし、これまでの経験から、あなたと私たち施工会社がどうやったら信頼関係を持って、スムースに家づくりをしていくことが出来るのか。
ということを自分なりに考えて書いたつもりです。

文章もヘタクソですし、あなたにはうさん臭いと感じるところがあったかもしれません。
もっときれい事ばかりや商品説明を書けば良かったかもしれません。

だけど、私があなたに伝えたかったのは、人間関係、つまり信頼しあう事が一番大切であり、これこそが「家づくり成功の第一歩だと」と言いたかったのです。

百人のお客さまには、百様のスタイルがあります。
さまざまな家カタチがあります。

良い施工会社、悪い施工会社があり、それを見抜くことは決して楽ではありません。
でも、あきらめないで下さい。

良心的な施工会社を必ず見つけ出すことが出来ます。
良心的なところであれば、工事の品質、耐久性はもとより、価格についても多少の高い安いはあるにせよ、安心して任せられるはずです。

家づくりが成功するか失敗するかは、施工会社選びが非常に大切であるということです。

この内容があなたの理想とする家づくり役立ち、良心的な施工会社と、信頼関係を前提とした末永い付き合いが出来ることを、祈って書いたつもりです。

あなたの少しでもお役に立てれば幸いです。


株式会社光栄  代表取締役 三浦良徳

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